フェルメールの作品
今、上野の森美術館で「フェルメール展」をやっていますが、そこに展示されている作品もそれ以外の作品も、今までに観た作品をご紹介します。
1.手紙を書く婦人と召使い
アイルランド国立美術館所蔵。
今年の3月にアイルランド・ダブリンに行ったときに観てきました。アイルランドの国立美術館・博物館はだいたい無料で入場出来るということで、無料で観ることが出来て本当にラッキーでした。(しかも、行列もありませんでしたし・・・)
37点しかないフェルメール作品のうちの1点ということで、フェルメール目当てで、この美術館に来る観光客もいるみたいです。
2.牛乳を注ぐ女
アムステルダム国立美術館所蔵。
今年の4月にオランダ・アムステルダムに行った際に、観てきました。この美術館は、フェルメールの母国ということもあり、4点のフェルメール作品があります。
「牛乳を注ぐ女」は、青い色が鮮やかで、フェルメールらしい色使いの作品で、素晴らしかったです。
3. 恋文
アムステルダム国立美術館所蔵。
生活感溢れる構図が、より”恋文”を引き立てていて、観れば観るほど、魅力的な絵です。
4.手紙を読む青衣の女
アムステルダム国立美術館所蔵。
この作品も青が鮮やかで、ザ・フェルメールという作品です。
5.小路
アムステルダム国立美術館所蔵。
いわゆる、室内に光が差し込むという、フェルメールらしい作品とは違うのですが、繊細なタッチはさすがです。
6. 絵画芸術
ウィーン美術史美術館所蔵。
2014年10月にオーストリア・ウィーンに行った際に観た作品です。光の感じが素晴らしいですね。
7.マリアとマルタの家のキリスト
スコットランド国立美術館所蔵。
スコットランド・エジンバラにあるスコットランド・ナショナル・ギャラリーにあるフェルメール作品です。エジンバラには毎年行っていて、この美術館は無料で入れるため、何度も訪れているのですが、写真を撮っていないことに気付きました。。。今度行った際には撮り忘れないようにしたいと思います。
8.レースを編む女性
ルーブル美術館所蔵。
2012年6月にフランス・パリを訪れた際に観た作品です。写真も撮ったのですが、古いカメラ&でノーフラッシュで撮ったので、ボケボケな写真になってしまいました。
9.天文学者
8の作品と同じく、こちらの作品も鑑賞したのですが、写真はありませんでした。この作品もフェルメール作品の中では有名ですね。
今、上野でやっている「フェルメール展」は、1、2、7が展示されています。また、大阪での展示では、1、3、7が展示されるようです。
35点の作品を制覇するのを目標に、旅行するのも楽しそうですね。