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ダブリンのLeap Card

ダブリンには2000年に1年間留学して以来、何回か訪問していますが、2018年3月に久しぶりに行った際に発見した「Leap Card」についてご紹介します。

Leap Cardとは、日本(関東)で言うSuicaPASMO、ロンドンのオイスターカードのように、チャージをして使うカードです。シングルチケットを買うよりも運賃が安いので、お得なカードです。ただし、SuicaPASMO同様、普通のLeap Cardを発行する場合、Deposit(€5)が必要になるので、観光で使う場合はお得ではありません。

そこで、観光客向けとしてあるのが「Leap Visitor Card」です。こちらは、Depositもありませんし、登録も必要ないので、買ってすぐに使える便利なカードです。

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<どこで買える?>
オンラインで購入し、自宅に届けてもらうサービスもあるようですが、時間がかかるので現地で調達するのがよいかと思います。
現地では以下の場所で買えるそうです。

Dublin Airport
•Bus & Travel Information Desk (T1 Arrivals)
•Spar (T2 Arrivals)

Dublin City Centre
•Dublin Bus, 59 Upper O’Connell St.
•Discover Ireland Centre, 14 Upper O’Connell St.
•Visit Dublin Centre, 25 Suffolk St.
•Easons Busaras, Beresford Place
•Easons Heuston Station, Dublin 8

空港からセンターへ行くバス(Airlink 747 & 757)でも使えますので、空港で買って、センター行きのバスに乗るときから使い始めるのもよいかもしれません。

<どの交通機関で使えるの?>
どの交通機関で使えるのかは、以下の通りです。ダブリンの主な交通機関は網羅しているので便利です。

•Airlink 747 & 757 airport bus services 空港行きのバスAirlink 747 と 757
•All Dublin Bus scheduled services (not valid on tours) すべてのDublinバス(ツアーは含まない)
•All Luas (tram) services すべてのLuas(トラム)
DART and Commuter Rail in the Short Hop Zone (all of Dublin city and county) DARTと短距離ゾーンの通勤電車(ダブリン市内とダブリン県内)

<どうやって使うの?>
DublinバスとAirlinkの場合は、乗車時に、ドアの右手にある読み取り機にタッチします。

Luas(トラム)の場合は、乗るときと降りるときの両方、プラットフォームにある読み取り機にタッチします。

DARTと通勤電車の場合は、乗るときと降りるときの両方、改札またはプラットフォームにある読み取り機にタッチします。

<有効期限は?>
チケットタイプは、以下の3種類(2018年7月当時)があります。
•1 day (24 hours) – €10.00
•3 days (72 hours) – €19.50
•7 days (168 hours) – €40.00

最初に読み取り機にかざした時点からのスタートとなります。

使い終わったカードに追加でチャージすることも出来るようです。(最大5回まで)追加チャージする場所はいろいろとあるようですが、LuasやDARTの券売機でチャージするのがいいかもしれません。

公式サイト:https://about.leapcard.ie/leap-visitor-card