グレーフライヤーズ教会の墓地
オールドタウンにあるグレーフライヤーズ教会の墓地は、ハリー・ポッターに登場する架空の魔法使いヴォルデモート卿のモデルが埋葬されているとかで、ハリーポッターファンのちょっとした聖地になっています。(ですので、墓地なのに観光客を結構見かけます。)
私は特にハリーポッターファンではないのですが、墓地に行ってみましたのでご紹介します。
まず、入口にはグレーフライアーズ・ボビーという犬のお墓があります。
グレーフライアーズ・ボビーは、「主人であるエディンバラ市警のジョン・グレイ(John Gray)が1858年に死去した後、14年間その墓の隣に座っていた」とのことで、エジンバラ版の忠犬ハチ公と言われています。
グレーフライアーズ・ボビーの像は、教会のすぐそばにあり、みんなが鼻をなでるので金色に光っています。(触らないように注意を呼び掛けているようですが、特に注意の看板はないので、みんな触っています。)
写真は2014年のもの
ボビーのお墓はグレーフライヤーズ教会の目の前にあります。(写真は2014年のもの)
James Borthwickという人の墓碑(写真は2014年のもの)
墓地を周ってみます。
ちょっとおどろおどろしい墓碑
2018年の写真 2014年の写真
2014年の写真
グレーフライヤーズ教会
いろいろな墓碑
昼間でもお天気が悪いとちょっと怖い感じがある墓地なので、夜に来たら、きっと怖いだろうなぁと思いました。(ハリーポッターのような雰囲気はバッチリです!)
また、この墓地にはその他にも怖い逸話もあるので、それらを調べてから来ると、より楽しめる?より怖い?体験が出来るのではないかと思います。
まだ教会の中に入ったことはないのですが、サイトで調べてみたところ、教会内部はとても美しかったので、今度は入ってみたいと思います。