☆HAVE A SAFE JOURNEY☆

おもにヨーロッパに関しての旅行情報をアップしています。

モハーの断崖(Cliffs of Moher)

2000年に1年間ダブリンに留学していたときに行ったモハーの断崖。ダブリンから電車で2時間半、バスで3時間くらい、アイルランドの西にあるゴールウェイ市を訪れたときに行ってきました。

アイルランドの観光地の中でも1、2を争うほど有名かつ行く価値のある観光地。アイルランド映画アイルランドミュージシャンのプロモーションビデオの撮影場所としても、よく使われています。

私が訪れたときは、崖には柵がなく、近くまで行くことが出来ましたが(私は怖くて行きませんでしたが)、私が行って数年後、崖から落ちてしまう人が多くなり、柵が出来たというのを聞きました。

それまで、自然を観て感動することが少なかった私が、とても感動したのを覚えています。また絶対いつか行きたいなぁと思う観光地です。ゴールウェイからのツアーが多いようですが、ダブリンからの弾丸1日ツアーもあるようなので、ぜひ行ってみてください。

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Veltraはオンラインで予約出来る現地ツアー。日本語で予約出来るのでおすすめです。
https://www.veltra.com/jp/europe/ireland/ctg/4828:4828/

グレンダロッホ(Glendalough)

2000年に1年間ダブリンに留学していたときに、何回か行ったことのあるグレンダロッホ。ダブリンから車で1時間半くらいのところにある、ウィックロー州にあります。アイルランドにおけるキリスト教の初期の教会があることで有名です。

神秘的なアイルランド独特の風景を味わうには、とてもおすすめの場所です。

ラウンドタワー
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ハイクロス
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シティセンターからバスで行けるようですが、半日・日帰りツアーで行く方が楽に行けるかと思います。

ニューグレンジ(Newgrange)(世界遺産)

2000年に1年間ダブリンに留学していたときに行ったニューグレンジ。ダブリンから車で1時間くらいのところにある、「ブルー・ナ・ボーニャ(ボインの宮殿)」という先史時代の遺跡群にある羨道墳です。そして、この遺跡群は1993年に世界遺産に登録されました。

ニューグレンジは、先史時代の遺跡と言われており、1年で1番日が短い冬至の前後の朝に、太陽の光が羨道を通り部屋を照らすという設計がされているそうです。先史時代にすでに冬至前後の太陽の位置を把握していたことが分かり、驚きます。(Wikipediaによると、「放射性炭素年代測定によれば、エジプトのギザの大ピラミッドよりも500年ほど古く、ストーンヘンジよりも約1000年先行している。」とか )

この遺跡群は個人での見学は出来ないので、ツアーで行くのがおすすめです。(ダブリン発で、ニューグレンジなどを周るツアーがいくつかあるのでおすすめです。)

ニューグレンジ
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ニューグレンジの入口
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Veltraはオンラインで予約出来る現地ツアー。日本語で予約出来るのでおすすめです。

https://www.veltra.com/jp/europe/ireland/ctg/4618:4618/

フォース鉄道橋(世界遺産)

エジンバラの近郊フォース湾にかかる1890年に完成した鉄道橋で、2015年に世界遺産に登録されました。

フォース湾にかかる橋は、強風による落橋事故が相次ぎ、強固な橋としての建設が必要でした。この橋はカンチレバー形式の橋で、建築には日本人の「渡邊嘉一」が従事していました。また、「この時にジョン・ファウラーとベンジャミン・ベイカーと三人で一緒にカンチレバー構造の原理を実演した写真は有名で、この写真は2007年発行のスコットランド銀行の20ポンド紙幣に小さくではあるが載せられて(Wikipediaより)」います。それは、日本人にとっても誇らしいことですね。

このフォース鉄道橋は本当に美しい橋で、一見の価値があります。鉄道で通るのもよいですが、橋の近くの駅(橋を渡った先にあるNorth Queensferry駅がおすすめ)で降りて写真を撮ったり、船での見学ツアーに参加するのもよいかもしれません。

写真はSouth Queenferry側からです。
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公式サイト:https://www.theforthbridges.org/

エディンバラの旧市街と新市街 (世界遺産)

2014年以降、毎年訪れているエンジンバラは、大好きな街なのですが、旧市街と新市街あわせて、1995年に世界遺産に登録されました。旧市街と新市街の特徴などをお伝えします。

<旧市街>
中世の趣がそのまま残っている街並みは、映画の世界そのまま。ゴーストが出てきそうな、ちょっと暗い感じの街並みです。
エジンバラ城とホリールード宮殿をつなぐ「ロイヤルマイル」という通りが、旧市街の中心になります。ロイヤルマイルにはお土産屋さんも多いので、ぶらぶらするのも楽しいです。(特に、カシミヤなどのマフラーのお店が多いので、マフラーをお求めの方は、ロイヤルマイルへ)

中世では、人口増加により貧しい市民は地下に住むようになったそうで、そのときの住居が未だに残っています。(The Real Mary King's Closeというアトラクションで、見学することが出来ます!)

早朝のロイヤルマイル     エジンバラ
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エジンバラ城の公式サイト:https://www.edinburghcastle.scot/

ホリールード宮殿の公式サイト:https://www.royalcollection.org.uk/visit/palace-of-holyroodhouse?ID=36&action=article

The Real Mary King's Closeの公式サイト:https://www.realmarykingsclose.com/

<新市街>
新市街といっても、作られらたのは1765年から1850年ころのことだそうです。旧市街の人口が増えたため、新しい街を作ろうということで、新市街が作られました。新市街は公募で選ばれた設計士によって作られた計画都市で、富裕層は狭苦しい旧市街から広々とした新市街へ引っ越していったそうです。

新市街の中心を通る プリンスィズ・ストリートは、今はショッピングストリートとして、お店が立ち並ぶ通りになっています。
また、プリンスィズ・ストリートの前にあるプリンスィズ・ストリート・ガーデンズは、エジンバラ城を見上げることが出来る、とても素敵な公園で、散策に疲れたら一休みするのにいい場所です。

早朝のプリンスィズ・ストリート      プリンスィズ・ストリート・ガーデンズからのエジンバラ
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新市街の街並み
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エジンバラ城はおとぎの話に出てくるように丘の上にそびえ立ち、その姿を見るだけでも価値がある街だと思います。 

アムステルダムの運河(世界遺産)

アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域は、2010年に世界遺産に登録されました。

「シンゲル運河はヘーレン運河、ケイザー運河、プリンセン運河の3つの運河を主とするその集合体で、アムステルダムの町には100km以上に渡る運河と、約90の島々、そして1500もの橋があります。」とのことです。

アムステルダムと言えば「運河」というくらい有名で、その街並みはとても美しかったですね。

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運河クルーズに参加した際のブログはこちらです。

スペインとポルトガルの世界遺産

9月に転職をしたので、長期の旅行はしばらくは難しいかなということで、ヨーロッパ旅行はしばらくお預けになりそうです。

というわけで、今まで訪れた世界遺産を1つずつご紹介していこうと思います。

すでにスペインとポルトガル世界遺産をまとめたページがあるので、こちらもご参照ください。