ハンガリーの印象
ハンガリーは2014年の旅行で行っただけですが、そのときはツアーだったため、残念ながら現地の人と触れ合う機会がほとんどありませんでした。ですので、ハンガリーの国またはブダペストなどの印象をメインに書こうと思います。
<観光地>
ツアーではブダペスト、エステルゴム、センテンドレを観光しました。ブダペストは特に街並みが素敵で、夜のドナウ川ナイトクルーズは必見です。
エステルゴム大聖堂 センテンドレ
<料理>
ハンガリー料理は、あまり日本ではなじみがありませんが、日本人好みの味付けで美味しかったです。特に、パプリカをよく食べるということで、パプリカパウダーを使ったシチューが人気とのことです。
ハンガリアングヤーシュ お肉のソテー
スープ パプリカチキン
老舗カフェ「ジェルボー」とジェルボー・ケーキ
前菜のサラダ ビーフストロガノフ風シチュー
<日本とのつながり>
ハンガリーは、祖先を辿るとアジアの血が入っているということで、蒙古斑を持っていると言われています。ということで、アジア人に対して親近感を持っているようで、親日家が多いそうです。
また、温泉もあるので、日本人には楽しい国かと思いました。
このときは、温泉に入らなかったので、次回は温泉でのんびりしたり、ツアーではなくゆっくり周りたいと思いました。
スロバキアの印象
スロバキアは2014年の旅行で行っただけですが、そのときはツアーだったため、ブラチスラバを半日だけ観光するというだけでした。ですので、そのときの印象をちょっとだけ書こうと思います。
<観光地>
ツアーでは旧市街を周って、ランチを食べただけでした。旧市街はこじんまりとした感じで、観光客も少ない印象でした。
ブラチスラバ城 フラヴネー広場
<料理>
ランチを食べただけですが、シンプルな味付けの料理でした。(パプリカパウダーがかかっていたりして、ハンガリーの影響もあるのかな?)
<交通>
まだまだ、人口・観光客が少ないからか、交通手段にトロリーバスが使われていました。また、ハンガリーへ行く電車に乗るため、中央駅を使いましたが、中央駅とは思えない小さな駅でした。
トロリーバス 中央駅
ドイツの印象
ドイツは、今までに3回行っています。1回目は、1994年の夏休みに友達と貧乏旅行したとき。10日間くらいかけて、電車やバスでフランクフルトからミュンヘンまでを縦断しました。2回目は、2000年にアイルランドに1年間留学していたときに、日本から来た友達とベルリンを2日間周りました。3回目は、2014年の中欧旅行のツアーで行ったのですが、そのときはドレスデンを半日周っただけでした。
<観光地>
ドイツは広い国土にたくさんの観光地があります。世界遺産のケルン大聖堂、日本人に人気のロマンチック街道、ライン川下り、ノイシュバンシュタイン城などなど。歴史的な建物も多く、世界遺産は40か所以上もあります。
ゼンパーオペラ(ドレスデン) フラウエン教会とノイマルクト広場(ドレスデン)
<ドイツ人の印象>
私の印象としては、南ドイツと東ドイツでは、雰囲気が違ったこと。南ドイツはのんびりと明るい感じで、東ドイツは旧社会主義の影響からか、ちょっと暗いイメージでした。(旧東ドイツだったところは、当時の画一的なマンションがずらっと並んでいたりして硬いイメージがあったからそう感じたのかも)
1994年に貧乏旅行をしたときは、ユースホステルを渡り歩いていましたが、場所が分からないと、身振り手振りで親切に教えてくれる人が多くて、ドイツ人のイメージはとてもよいものでした。
<ドイツ料理>
ソーセージやザワークラウト、バームクーヘンなどなど、日本人も知っている料理がたくさんです。
最近クリスマスのときに見かけるシュトレンもドイツ発祥です。
ドレスデンで買ったシュトレン(ここのシュトレンは有名みたいです)
ドイツは見どころの多い国なので、またゆっくり周りたいなと思っています。
チェコの印象
チェコは2014年の旅行で行っただけですが、そのときはツアーだったため、残念ながら現地の人と触れ合う機会がほとんどありませんでした。ですので、チェコ人の印象ではなく、チェコの国、またはプラハやチェスキークルムロフの印象について書こうと思います。
<観光地>
ツアーではプラハとチェスキークルムロフを周りましたが、どちらも中世の趣が残り、昔にタイムスリップしたかのような雰囲気の街でした。特に、チェスキークルムロフは可愛らしい街並みでした。
チェスキー・クルムロフ
<料理>
体調があまりよくなかったので、残念ながら食事の記憶があまりなく・・・。でも、日本人には食べやすい味付けだったと思います。ロールキャベツなど、ロシアの影響もあるのかな?
スープ ロールキャベツ
前菜のサラダ メインの魚料理
<人気の観光国へ>
日本人にも人気のチェコですが、物価が安いことなどからヨーロッパ人にも人気の観光国となっているようです。
エジンバラの語学学校で知り合ったチェコ人は、プラハは好きではないとか。きっと、観光地化されて、観光客でごちゃごちゃしてしまい、今までのよさがなくなってしまったからなのかも。その人いわく、田舎がよいと言ってました。いつか機会があったら、チェコの田舎町にも行ってみたいですね。
オーストリアの印象
オーストリアは2014年の旅行で行っただけですが、そのときはツアーだったため、残念ながら現地の人と触れ合う機会がほとんどありませんでした。ですので、オーストリア人の印象ではなく、オーストリアの国またはウィーンの印象について書こうと思います。
<観光地>
ツアーでは1日しかなかったので、ウィーンを駆け足で周ったのですが、宮殿・美術館・カフェとウィーンの観光地はどれも素敵で、洗練された大人の街という印象でした。
シェーンブルン宮殿 美術史美術館
ホテルザッハのカフェ
<料理>
シュニッツェル(ウィーン風カツレツ)やザッハトルテなど日本人にもなじみのお料理があったり、味付けも日本人好みの癖のないお料理が多いかなと思いました。
シュニッツェル ザッハトルテ
<音楽>
音楽の街ウィーンでは、ツアーで素敵なコンサートに連れて行ってもらい、音楽に触れることが出来ました。(街中では音楽を感じる出会いはありませんでしたが・・・。)
ツアーで行った元宮殿でのコンサート
いつか、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートに行ってみたいです!
ウィーンは大人の洗練された街という印象だったので、今度はツアーではなくゆっくり周ってみたいと思いました。カフェ巡りとかしてみたいですし、ウィーン以外の街にも行ってみたいですね。
センテンドレ
2014年の中欧旅行で、ハンガリーではブダペストの他にセンテンドレにも立ち寄りました。ドナウベンド(ドナウの曲がり角という意味の造語)沿いに位置するセンテンドレは、ブダペストから行ける近郊都市として人気の街で、かわいらしい街並みにお土産物屋さんが立ち並び、観光客には楽しい街です。
センテンドレに到着!
市庁舎
カラフルでかわいい街並み
この街の住人
セルビア正教会の教会
フェー広場
丘の上に佇むローマ・カトリック教会の教会
ギリシャ正教会大聖堂の塔
丘の上からの景色
お土産屋さんが立ち並ぶ通り
のどかな住宅街
ブダペストからエステルゴムやセンテンドレを周るツアーがあるので、そちらで行ってみるのもよいかもしれません。
Veltraはオンラインで予約出来る現地ツアー。日本語で予約出来るのでおすすめです。