タリンク・シリアラインの高速艇
ヘルシンキ滞在中に、エストニアのタリンへ行ってきました。その際利用したのが、タリンク・シリアラインの高速艇です。ヘルシンキからタリンへ行く船会社は３社あるのですが、タリンク・シリアラインの高速艇は豪華客船のようなので、利用してみました。
１．ネットで予約
まずは、ネットでチケットを予約しました。日帰りだと運賃がかなり安くなります。毎日6便ほどありますが、往路は朝7:30発、復路は夜19:30発の便にしました。
２．オンラインチェックイン
当日、ターミナルでチェックインすることも出来ますが、オンラインでも簡単にチェックインが出来ましたので、事前にオンラインでチェックインしました。（出発時刻の24時間前から2時間前まで可能）
３．乗船
ヘルシンキではランシ・ターミナル2から船が出ます。7:30発ですが、出発時刻の20分前には乗船ゲートが完全に閉鎖するとのことなので、7時前にはターミナルに到着しました。
そして、7時ごろゲートが開いて乗船したのですが、7:15には出航してしまいました。
行きの船はスター号でした。
ランシ・ターミナル2 スター号
４．船内（スター号）
船内にはカフェ・パブ・レストランなどがあります。私はパブの席に座って過ごしました（パブで購入しなくても座れました）。慣れている人は、一目散にパブの長いすを占領し、横になって寝ていました。
船尾の喫煙エリア
５．タリンに到着
タリンには、時刻表通り9:30に到着しました。パスポートチェックなく、エストニアに入国出来ました。
タリン港のDターミナル
６．タリンから出航
帰りは19:30の便だったので、19時前にDターミナルに到着しました。19時ごろ乗船し、19:15には出航しました。帰りの船はメガスター号でした。
タリン港のDターミナル メガスター号
７．船内（メガスター号）
メガスター号は新しい船でスター号よりも大きく、豪華でした。レストラン・カフェ・パブ・ファストフードなど、なんでも揃っていました。
また、飛行機の座席のようなエリアがあったので、そこで過ごしました。
飛行機の座席エリア トイレの窓
船内ではWiFiが使えましたし、メガスター号の座席ではUSBポートもあったので、スマホを思う存分使えました。
長距離路線では、船内で宿泊することも可能なので、いつか宿泊をしてみたいなぁと思いました。
