カタルーニャ音楽堂(世界遺産)
2018年3月9日~3月11日まで、バルセロナへ行ってきました。
3回目のバルセロナですが、カタルーニャ音楽堂は外観しか見たことがなかったので、今回は内部を見学したいと思い、ガイドツアーに参加しました。(内部を見学するには、ガイドツアーに参加するか、コンサートに行くかのどちらか)
早めにオンラインで予約しておいた方が安かったので、予約しておきました。(時期によっては、当日売り切れている場合もありますので事前予約はおすすめです。)
11時からのガイドツアーを予約。いくつかの外国語のツアーがありますが、残念ながら日本語のツアーはないので、英語のツアーを予約しました。
1.カフェ
まずは、1階のカフェ周辺で写真を撮りながら、ツアー開始まで時間を潰しました。
2.階段
この階段は、ガイドツアーに参加しなくても写真が撮れます。(カフェの奥にあります)
3.ビデオ鑑賞
ガイドツアーの参加者は、まずこの部屋(リハーサルホール)に通され、ビデオで音楽堂の歴史などを学びます。
設立当初の石が残っています。
4.階段
ガイドツアーがスタートし、まずは階段で上に上がります。
5.Lluís Millet Hall
まずは、Lluís Millet Hallというお部屋へ。シャンデリアも素晴らしいですし、ステンドグラスも美しいです。
6.バルコニー
Lluís Millet Hallにつながっているバルコニーでは、美しい柱を間近に見ることができます。
7.踊り場
階段を上ったところにある踊り場で、コンサートホールへの入口になります。
8.コンサートホール(下の階)
コンサートホールの装飾は圧巻です。
天井にあるステンドグラスも素晴らしいです。
左側
天井には音楽家の名前が書かれています。
9.コンサートホール(上の階)
上の階からは、コンサートホール全体を見渡すことが出来ますし、天井を近くに見ることが出来るのも素晴らしいです。
ガウディの師匠と言われるムンタネーのデザインが素晴らしく、1997年に世界遺産に登録されたのも納得です。細部に渡りデザイン性の高い音楽堂で、もっと時間をかけて見てみたいと思う建造物でした。