タリンの旧市街(世界遺産)
タリンの旧市街は、可愛らしい街並みで中世にタイムスリップしたような体験をすることが出来ます。このタリン歴史地区は、1997年にユネスコの世界遺産に登録されました。
旧市街の観光ルート案をご紹介します。
1.海洋博物館(ふとっちょマルガレータ)
ターミナルから旧市街を目指すとき、海洋博物館と聖オレフ教会の尖塔を目指すと分かりやすいと思います。
海洋博物館 別名、ふとっちょマルガレータと呼ばれる砲台
2.旧市街の入口
そして、海洋博物館を抜けていくと、旧市街の入口の門があります。
この門を通ると旧市街になります。
3.スリーシスターズ
スリー・シスターズ(三姉妹)というホテルで、天皇陛下も宿泊されたとのことです。
4.聖オレフ教会
旧市街に入ってすぐにあるのが聖オレフ教会です。ここの尖塔は旧市街で一番高い塔とのことです。
5.Pikk通り
旧市街の中心へ続く道で、一番可愛らしい色合いの通りでした。
6.マイアスモック
Pikk通りを進むとタリンで一番古いカフェ「マイアスモック」に着きます。
7.聖霊教会
マイアスモックの隣?向かい?にあるのが聖霊教会。
8.旧市庁舎&ラエコヤ広場への抜け道
聖霊教会前の抜け道を抜けると、旧市庁舎&ラエコヤ広場へ。
9.抜け道にある有名な雑貨店
Oma Asiというエストニアのアーティストの作品を数多く扱う雑貨店です。
10.旧市庁舎&ラエコヤ広場
旧市庁舎&ラエコヤ広場は、旧市街のメインスポットです。中世の面影を感じることが出来ます。
旧市庁舎 ラエコヤ広場
11.オルデハンザ(Olde Hansa Restoran)
旧市街で有名なレストランです。中世の雰囲気たっぷりのレストランで観光客におすすめです。
12.Viru通りとヴィル門
レストランが多く立ち並ぶ通りで、通りの先には門があります。
Viru通り ヴィル門
13.ヴィル門そばの城壁跡とヘルマン塔
ヴィル門の手前左側に城壁跡をたどることが出来ます。また、城壁跡の途中にヘルマン塔があり、城壁に上ることが出来ます。
城壁跡 ヘルマン塔
14.Katariina käik通り
Katariina käikとは、Catherine's Churchのことで、ヘルマン塔の目の前にあります。
15.聖ニコラス教会
中には入らなかったのですが、とても目立つ教会です。
16.Luhike jalg通り
とても可愛らしい坂道で、多くの観光客が写真を撮っていました。(インスタ映えスポット!)
17.Luhike jalg通りの先にある城壁
Luhike jalg通りを上っていくと、別の城壁にたどり着きます。
18.アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
城壁を超えると、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂が見えてきます。大聖堂の中は写真撮影不可なのですが、とても豪華な内装は見ごたえ十分です。
後ろから 真正面から
19.トームペア城
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂の向かいにはトームペア城があります。内部はガイドツアーでのみ見学可のため、中は見ていません。
20.Pikk jalg通り
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂を背に、Pikk jalg通りを下っていきます。
21.Pika jala varavatorn(Long Leg Gate Tower)
Pikk jalg通りを下っていくとPika jala varavatorn(Long Leg Gate Tower)へ。
門の説明
22.パットクリ展望台
Pikk jalg通りを下り、門を抜けて、Nunne通りを行くと、パットクリ展望台へ上る階段へ出ます。
階段 展望台からの眺め
23.聖母マリア教会
パットクリ展望台からコフトゥ通り展望台に移動する途中に、聖母マリア教会が見えます。
24.コフトゥ通り展望台
続いてはコフトゥ通り展望台へ。こちらの方が旧市街がより見渡せます。
25.Luhike jalg通り
聖母マリア教会→アレクサンドル・ネフスキー大聖堂を通り、城壁を潜り抜けて、Luhike jalg通りを今度は下り、旧市街の中心へ。
26.職人の中庭
レストランのオルデ・ハンザそばのVene通りを進むと職人の中庭へ。
Vene通り 職人の中庭
職人の中庭の右側にあるのは、ピエール・ショコラティエというチョコレート屋さん
途中でランチをしたり、お茶をしたり、お土産を買ったりしながら、旧市街を満喫しました。9時間ほど旧市街をぶらぶらしましたが、行きたいところはすべて行けました!