ポルトガルの印象
ポルトガルは2013年の旅行で行っただけですが、そのときはツアーだったため、残念ながら現地の人と触れ合う機会がほとんどありませんでした。ですので、ポルトガル人の印象ではなく、ポルトガルという国の印象について書こうと思います。
<観光地>
ツアーでは2日しかなかったので、多くを周れなかったのですが、ユーラシア大陸最西端のロカ岬や大航海時代の影響を感じられる観光地は興味深かったです。
ロカ岬 発見のモニュメント
<料理>
タラの塩漬けの干物(バカリャウ)に代表されるように、お魚をよく食べる国だなという印象です。また味付けも日本人にはあっていて、どの料理もおいしくいただきました。また、本場のエッグタルトはどこで食べても美味しかったです!
バカリャウ料理 クリームパイ ポークの煮込み料理 ケールのスープ
タコの雑炊 モロトフ オレンジケーキ エッグタルト
<日本との関わり>
ポルトガル人が1543年に種子島に鉄砲を伝えたり、1549年にフランシスコ・ザビエル(彼はスペイン人ですが)がキリスト教布教のために来日したり、と日本とは関わりが深い国かと思います。
また、日本から天正遣欧少年使節がポルトガルに立ち寄ったり(それを表すものが掲示されていたのはうれしかったです)、昔から交流があるのを強く感じました。
エヴォラ大聖堂にあったもの
日本となじみの深い国なので、もっとじっくり観光したかったです。