スペインの印象
スペインは1997年の卒業旅行と2013年の旅行と2回行ったことがありますが、どちらもツアーだったため、残念ながら現地の人と触れ合う機会があまりありませんでした。ですので、スペイン人の印象ではなく、スペインという国の印象について書こうと思います。
<観光地>
スペインは、マドリッド、バルセロナという大都市の他に、バレンシアやトレド、コルドバ、グラナダ、セビージャと観光地がたくさんある国だなという印象です。また、グラナダのアルハンブラ宮殿に代表されるようにイスラム文化の影響が色濃く残る場所もありますので、観光地によって印象の違う国というのも面白いと思いました。
<芸術>
ピカソやダリなどの芸術家、ガウディなどの建築家の作品など、芸術作品をたくさん堪能出来る国でもあります。
<料理>
スペイン料理はパエリアやスパニッシュオムレツなど、日本人にも好まれる料理が多いです。味は濃くもなく、辛くもなく、日本人にはとてもあった味付けかと思います。また、ヨーロッパでは珍しく、魚介を多く使う国でもあります。
白身魚と豆の煮込み クレマ・カタラナ パエリア バタークリームケーキ
スープ 追加した生ハム 魚のグリル
<治安>
ツアーでは、現地ガイドさん・ツアーコンダクターの方から、何度もスリに注意するように言われましたので、やはり観光地はスリが多いと思います。
ツアーのお仲間では、スペインでスリに遭った方はいなかったのですが、経由地のオランダでスリに遭った方はいました。。。